記憶が曖昧なのですが、随分以前に知人の蔵の整理を手伝った時に頂戴した品ではないかと思います。蓋に記された文字が不鮮明で、判読出来るまで置いていたら、そのまま仕舞い込んでしまったように思います。
未だに判読出来ておりませんが、蓋には「秋田春慶 御花月〇」と記されております。8・9枚目の画像でご確認下さい。また箱の側面には読み取り不明なボロボロの紙片が貼付されており、底にも墨で判読不明な文字が記されています。木箱に付属している紐は、結ぶと切れる恐れがある程弱っています。
「足打折敷」と呼ばれるものでしょうか、当方はこの種の品に詳しくありません。上面に輪っかがあり（くっついています）一般的な折敷とはちょっと異なっています。知人の蔵はお寺関連でしたので、仏教の儀式用なのかもしれません。誠に申し訳御座いませんが、入札者御自身がご判断下さい。
木箱は古くて汚れておりますが、折敷は小さな汚れが付着している箇所もありますが、全体的には綺麗な状態です。正に秋田春慶の美しい色合いです。ご興味お持ち頂ける方のご入札をお待ち申し上げます。
16.6cm正方で、高さは 15.5cm、重量は 224gです。ゆうパック 60サイズで発送します。誠に勝手ながらノークレーム、ノーリターンでお願いします。