HG1/144 ジム 最高 スレッガー機 ショルダーキャノン装備/ミサイルポッド装備(全塗装完成品)

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商品情報

製品: バンダイ HG THE ORIGIN MSDシリーズ
サイズ: 1/144スケール
使用頻度:2024.02/11完成備考:胸部等の造形に改造工作あり 店頭販売流通版のオリジンMSD規格ジムです。 手持ちの銃器で4種、ショルダーキャノンやミサイルポッド等の装着オプションも多数ある豪華さでバラ売り扱いの不満などいっさい発生しない超・優秀キットでございます。この作例ではカラーリング変更とディテール工作でスレッガー機を演出してみています。先行して発売となっていたプレミアムバンダイ限定キットのスレッガー機よりも周辺部品は圧倒的に豪華なのに価格差は大差ないのでプレバン限定品のスレッガー機の存在意義がないかと思われがちなんですが、造形的な相違点がほんのわずかに存在しており、カラー変更だけで安易にスレッガー版を完全コピーできるものでもないようです。差異は 頭頂メインカメラのサイズ、アゴの幅、胸部のモールド造形、両肩のフック形状 など。前者ふたつなどはスレッガー機とならべて作っていないと気が付くのは能ではないかという間違い探しレベル(1mmかそこらの違い)。後者のふたつを工作にてこの作例に組み込み、純正品と共通の意匠かつ違いのある見え方になるものとしています。 戦場を渡り歩いてソロモン戦までにさらなる改修をされたのか、一般機との共食い整備でもされたのか、はたまた「スレッガー小隊」として随伴する部下・僚機なのか。 様々な見方のできるジムとして仕上げています。自作水転写デカールでは以前ククルスドアン版のスレッガージムを出品した際に新規に作成したスレッガー専用エンブレムやホワイトベース用の搭載艦コード等も盛り込んでいます。
キット構成への工作点頭頂メインカメラのトサカ形状両脇を彫り直し。スミ入れ塗料を定着させやすくするための常套工作。マスターグレード級の大きいサイズのガンプラ類では別パーツ化されているので適度に見栄えがよくなりますが、そういった仕上がりに近づけようという工夫です。 それに加えてこの作例で塗り分けている口(アゴ下)のグリーン部分も輪郭を彫ってあります。胸部の造形を加工。スレッガー機の造形をアレンジ的に再現しようという意図の工作。胸部の排熱ダクト上部(グリーンの面)に微細なダクト形状を追加(コトブキヤMSGダクトノズル ランナーP-104)。 正面側コクピットブロック(レッド部)は前面側上部を一般機よりも分厚い形状にするため四角モールド(P-127)で造形追加。形状フラット化のため純正ハッチパーツを埋没させたままポリパテ整形、下部には開閉フレーム露出部のように四角モールド(P-124)を装着。また、肩に隣接する胸部上面には前後のパーツ境界ラインと並行にもうひとつ分割ラインを彫りつけて肩関節の上下可動部があるかのようにパネル面(ガンメタ)を追加。左右の肩アーマーの側面にあるスラスター部の上部にフック形状を追加(コトブキヤMSGのフック ランナーP-132)。スレッガー機の純正形状とは別形状ですがとにかくも同じ意匠のものにしようという工作。股間ブロック前面に四角いパネル形状を追加(ランナーP-124)。武装のハイパーバズーカの可動ダーゲットスコープ背面側空洞をフタをして処理。ガンプラのバズーカ類で散見される手抜き構造部です。がらんどうが丸見えなので円形のパーツでフタをして処理。コトブキヤMSGの丸モールドV(ランナーP-129)から使用しています。 シールドの両脇の面に斜線モールド入りのパネル形状を追加(ランナーP-124)。
 また、私のこれまでの出品作例にもあるようにメッキビーズ使用による細部ノズル追加工作とステンレス針を打ち込んでのピン打ちリベット追加工作もおこないました(彩り追加の工作)。
全体の基本的な製作は 各部接着を経ての合わせ目処理&パーティングライン処理・サーフェーサー・ガイアカラーによる塗装(つや消しコート含む)。 ガンプラを完成製作させるスタンダードな工程でおこなっています。 スミ入れはタミヤのエナメル塗料流し込み。色はグレーまたはブラウン系を使用しています。 スミ入れ塗料が定着しにくい形状の部分などには0.05mmマーカーでのふき取り手法も使用しています。

塗装パターンはククルスドアン版のスレッガージムを模範としたブルーグリーン/ホワイトのツートーンスタイルへ変更。この機体のホワイト(暗)はジムらしくライムグリーン的な発色のものを使用。同時期に出品したほかのスレッガーMSとはここで差別化をはかっています。首周りなどで更に明るいホワイトをしている等もそのまま継承。 レッド部はコクピットハッチ(引用)、バーニア内径、ミサイルポッドの弾頭部。 背中と腰の両サイドに装備するこのミサイルの弾頭部は別パーツ化されていないのですべてマスキング塗装。全塗装モデラーでもそれなりに地獄です。私の作例でお約束になっている配色変更アレンジ(ブラック面の追加)などもあり。 肩アーマーの上面//腰のサイドアーマーの武装ラッチ部  グリーン部の追加を 股間ブロック/ヒザ装甲/スネまわり    など。 銃器類は機関部・銃身・外装とでツートーン化するなど配色細分化。カメラアイ(バイザーレンズ)は蛍光イエローグリーン、肩サイドの噴射ノズルはプライマリーメタリックレッド、足裏のツメ部はスターブライトプラスでゴールド仕上げ。フレームや関節類の塗装にはグレーではなく調色したガンメタルを使用。純色グリーンを混ぜての緑色寄りのガンメタル。ヒジやヒザ関節のインナーフレームやライフル類の放熱ベルト造形部等はパールゴールド。 これらメタル系は外装部と違いクリアー表現です。
以下、カラーガイド(※比率の%は曖昧な感覚的数値です)ホワイト部(暗)  ホワイト80%  エメラルドグリーン10% ミディアムブルー10%  シャドー部にはミディアムブルーでさらに暗くしたものを使用ホワイト部(明)  ホワイト95%  ミディアムブルー5%  シャドー部にはミディアムブルーでさらに暗くしたものを使用ブルーグリーン部  ビリジアングリーン70%  ウルトラブルー30% シャドー部にはブラックで暗くしたものを使用レッド部  スカーレット70% ブライトレッド30%イエロー部(胸)  オレンジイエロー70% ホワイト30% ブラック部   ブラック70%  ホワイト30%    関節などのガンメタル部  シルバー60%  純色グリーン20%  ブラック20%ゴールド部  スターブライトプラス100%ビームサーベル  発生部 ホワイト100%→全体 蛍光ピンク100%→先端 蛍光ブルーを混ぜて暗く のグラデーションパターン(塗装した順でもあります)
細部に使用した市販品デカールは主にハイキューパーツ製。RBコーションデカールを主体に使用。 ホワイトの面へはグレーもしくはレッドとのツートーンの書体で、 ブルーグリーンやブラック等の濃い発色の面へはホワイトの書体でおこなっています。ピン打ちリベット工作をおこなった0.6mm開口部にはハイキューパーツ製NCデカールを使用。書体表記と貼り付け面積が極小すぎて使用が困難なほどに精密な絶版品デカールです。 足首つま先のシルバーラインはハイキューパーツ製のラインデカール。そのほか一部でクラウドデカールも導入して細部表記に使用してあります。
自作品の水転写デカールも数種を使用。  クリアデカールにレーザープリンターで印刷したもので水ににじむ心配なく使用できるものです。 定着にはかなり強めな軟化剤(10秒もつけるとデカールが溶解するスーパーハードタイプ)を使用。  1. 地球連邦軍「E.F.S.F」(グレー)表記。  汎用性がこのうえなく高いので独自にテキストからデータを描きだして加工・編集し自作したもの。 使用箇所は右肩前面/シールド下部2.スレッガーパーソナルエンブレム「S」。 イニシャルの「S(イエロー)」の中央で縦に赤い剣を重ねたデザインのククルスドアン版の専用エンブレム。プレミアムバンダイ限定キットのククルスドアン版スレッガージムに付属する水転写デカールを原画として、データ化したうえで解像度をあげ発色や各部の粗を修正したもの。製品版のデカールは黄土色かグレーのような色であまりキレイにみえないので(しかもひとつしかないので貼り損ねるとアウト)、わかりやすい発色とサイズに編集しなおしました。 使用箇所は  左肩/腰リアアーマー左側/シールド3.ナンバー「77」。 ククルスドアン版のスレッガー機にもある表記。プレミアムバンダイ限定キットの附属デカールではグレーの書体ですがこの作例ではデザインはそのままにグリーン系グラデーションの書体カラーに変更。使用箇所は 腰フロントアーマー左側/シールド面4.搭載艦コード表記「RGM-79 WB 112」。ククルスドアン版のガンキャノン(カイ/ハヤト機)に使用されているデザインをもとに、機体形式をジムに変更・コードナンバーを104・109とは別物にデザインしなおしたものです。 劇中機のスレッガージムにこれが使用されているわけではなく、ホワイトベースへの配備順としてガンダム102、ガンキャノン104・109としているのでさらに後発で搭載された機体として他意の無い数字をあてたものです。1stガンダム劇場版では三機めのガンキャノン、オリジンでもセイラさんのジムなどが配備されたりするので、今回のように創作機体の作例をつくるのに活用できるよう何パターンか用意したナンバリングデカールの自作品です。使用箇所は  腰フロントアーマー右側/左脚スネ部の側面/シールド面5.ホワイトベース隊エンブレム(レッド&ブラック)。 一部のバンダイ製市販品デカールにも含まれるデザインですが点描カラー印刷だったり濃い発色の書体デザインが無いなどの不都合があるのので独自に画像データを再編集したもの。 使用箇所は 右脚のスネ部側面6.アナハイムエレクトロニクス「AE(グリーン)」。 連邦軍MSにまんべんなく使用可能なので独自にカラーとサイズにバリエーションを用意したもの。  使用箇所は 両脚首の側面/シールド下部7.大腿部前面のライン状の細部表記(ブラック/オレンジのツートーン)。 私のデカール使用パターンではお約束になっている、左右いずれかの大腿部前面に使用する文字密度の高いデカール部を、完全に新規で描き起こしたもの。  オリジン系ジムは大腿部前面に縦割りの中央線があり(パーツ合わせ目ではない)、この彫りのラインが邪魔でデカールの使用面積が足らず困りものだったのですが、この造形にあわせて使用可能な縦に細長い細部表記を独自にデザインしました。 この用途に限らず細長デザインを活かしてラインデカールの演出として転用も可能(先に出品したスパルタンやレッドライダーにも使用しています)。8.脚部のダンパーシステムの細部表記(ブラック)。 私のデカール使用パターンでお約束になっている両脚のスネの左右非対称図柄、その右脚側前面に使用している黒い四角っぽいデザインの図柄です。9.連邦十字章(イエローorブラック)。 ククルスドアン版のスレッガージム等に付属するマーキングデザインで、縦横十文字に割りが入り陸軍調にリメイクされた新しいタイプの連邦十字章。 使用箇所は 頭部の両サイドの耳/腰リアアーマー右側/背面ミサイルポッドの上面10.関節可動部警告表記BEWARE・CAUTION、腕部の武装ラッチ、ヒザの先端打突部警告表記  など諸々のお約束デザイン(歴代の自作デカールの累計)。 製品版には無いデザインやカラーを使うため、前述したエンブレムのようなシンボル的なものだけでなく関節まわりの目立たせる警告表記などに多用しています。
機体各所にビーズ工作及びピン打ちによるメタル調細部ディテール工作もしてあります。色はゴールドメッキとシルバーメッキ。サイズは1.5mmと2mm。  装着する箇所の配色別でゴールドとシルバーの使用選択をおこなっています。 このジムの場合、胸部の側面にガンキャノンのような突起状の噴射ノズルモールドがあるので、その形状にドリル開口したうえでこのメッキビーズノズル工作で再造形してあります。ピン打ちリベット工作に使用しているのは有頭5号針(針の軸側0.6mm)です。針の太さとドリル開口穴のサイズをあわせ、接着なしにスナップフィットさせて固定しています
機体本体以外の付属品は
ビームライフル    前期型仕様のガンダムが装備していたライフルと同じもの。フォアグリップが折りたたみ状態から起きるほか腰背面に装着可能なジョイントが内臓されています初期型ビームスプレーガン  スレッガー機など先行試作型が持っているタイプのものハイパーバズーカ    オリジン版HGガンダムと同じく可動式ターゲットレンズ部がついたモデルビームスプレーガン   ジムの古典的な武装。インターセプトカスタム等に付属するものとまったく同じものでHGUC版よりもかなり大口径。シールド    ビームサーベル×2  片側一本挿しがジムのデフォルトですがランドセルのサーベルラックは両側装備も選択可能なアタッチメント式です。ショルダーキャノン   オリジンMSD系列の極地型ガンダムなどと同じオプション装備。画像では左側につけていますが固定軸の挿し方を逆にすれば右側でも装着できますミサイルポッド   ランドセル用(左右)/腰サイドアーマー用(左右)手首バリエーションは純正手首   銃器持ち手(左右)/サーベル持ち手兼握り拳(左右)/平手(左右)  全合計6つになります両腕の袖口の形状違い   前腕部を機銃つきにするかの有/無(※画像の両腕を比較参照)を選択できるパーツ。 私のデフォルト工作ではピン打ちリベット工作でとめてしまう箇所なので他の作例では交換不能でしたが今回はここをピン打ちせずにとどめてあり交換可能なままにしてあります。腰背面装着式ビームサーベルラック×1腰背面装着式バズーカ携行ジョイント×1ホイルシール(未使用)マーキングシール(未使用)  組立説明書  
以上です。製品として武装の多彩さでガンダムすら凌いでいるのでカラーリングや工作等の工夫次第でいくらでも専用機や特殊機体が演出できてしまう優秀キットです。 インターセプトカスタムやガードカスタムから更に刷新されたプレミアムバンダイ限定キットのスレッガージム等と構造を共有しているせいでヒジまわり等のボルト形状まで別パーツ化(成型色分けされていた部分)されており、うっかり無くしてしまいそうな精密パーツが大量にあるので無事に完成させるまでがヒヤヒヤものです。多彩な武装をどこまで携行させられるかチャレンジしたい方々にこそどうぞ。

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